産後の頭痛は抱っこ姿勢が関係?つくば市の整体院が解説

2026年07月25日

赤ちゃんを抱っこするママの姿勢と肩への負担

 産後の頭痛、抱っこの姿勢が関係しているかもしれません

「出産してから、夕方になると頭が重い」
「肩がガチガチで、そこから頭が痛くなる」

つくば市の当院に産後のママからいただくご相談で、意外と多いのが頭痛です。
そして頭痛単体ではなく、「肩こりとセットで出ている」という方がとても多くいらっしゃいます。

この記事では、産後の頭痛と抱っこ姿勢の関係、そしてご自宅でできるケアをお伝えします。

 産後に頭痛が起こりやすい3つの背景

 1. 抱っこ・授乳で同じ姿勢が続く

赤ちゃんの体重は、生後3か月で6kg前後、1歳で9kg前後になります。
それを1日に何十回も抱き上げ、抱えたまま過ごすのが産後の毎日です。

このとき、多くの方が「背中を丸めて、首を前に突き出す」姿勢になります。
頭の重さは体重の約10%。首が前に出るほど、首と肩の筋肉が支える負担は大きくなります。

 2. 睡眠が細切れになる

夜間授乳で睡眠が分断されると、筋肉が緩む時間が十分に取れません。
「朝起きた時点で、すでに肩が重い」という状態が続きやすくなります。

 3. 産後の身体の変化

出産後はホルモンバランスが大きく変わり、身体の巡りも変化します。
妊娠中から続いていた姿勢のクセが、産後の抱っこ姿勢でさらに強まるケースも見られます。

 「抱っこ → 肩こり → 頭痛」の流れ

産後の頭痛の多くは、次のような流れで起こります。

1. 抱っこ・授乳で、首から肩の筋肉が緊張し続ける
2. 緊張した筋肉が、頭につながる筋肉(後頭部や側頭部)を引っぱる
3. 血の巡りが滞り、後頭部から締めつけられるような重さが出る

つまり、痛むのは頭でも、負担がかかっているのは首と肩、そしてその土台である背骨や骨盤ということが少なくありません。

「頭痛薬を飲むと一時的に楽になるけれど、また戻ってしまう」
そう感じる場合、頭そのものではなく、姿勢の方に目を向けてみる価値があります。

 こんな方は当てはまるかもしれません

– 夕方から夜にかけて、頭が重くなることが多い
– 後頭部から首すじにかけて、締めつけられる感じがある
– 肩を回すと、ゴリゴリと音がする
– 抱っこするとき、いつも同じ側の腕を使っている
– 授乳中、気づくと背中が丸まっている
– 産後、枕が合わなくなった気がする

3つ以上当てはまる方は、首・肩まわりの負担が積み重なっている可能性があります。

 今日からできるセルフケア3つ

 ① 抱っこの高さを見直す

赤ちゃんを低い位置で抱えると、背中が丸まりやすくなります。
少し高め(胸のあたり)で抱き、抱っこ紐は肩ではなく腰で支えるイメージに調整してみてください。

 ② 授乳のときはクッションで高さを作る

赤ちゃんに近づくのではなく、赤ちゃんを自分の高さまで持ち上げる。
クッションやバスタオルを重ねて、前かがみにならない高さを作ります。

 ③ 肩甲骨まわりを30秒動かす

1. 両手を肩に置く
2. ひじで大きな円を描くように、後ろ回しを10回
3. 最後に肩をすくめて、ストンと落とす

授乳の合間や、赤ちゃんが寝ている間に。長い時間より、こまめな回数が効果的です。

 こんなときは医療機関へ

次のような場合は、整体ではなく先に医療機関へご相談ください。

– 今までに経験のない、突然の激しい痛み
– 手足のしびれ、ろれつが回らない
– 発熱をともなう
– 日常生活が続けられないほど痛みが強い

産後は体調が変化しやすい時期です。判断に迷う場合は、まずかかりつけの先生にご相談ください。

 当院での考え方

当院では、頭や肩だけを揉むという施術は行いません。

丁寧なカウンセリングと検査で、どの姿勢のクセが負担を生んでいるのかを確認し、
背骨や骨盤の状態を含めて全身のバランスを整えていきます。

バキバキと強い刺激を加える施術ではありませんので、産後のデリケートな時期でも受けていただけます。
症状に応じて、肩こりの施術ページ頭痛の施術ページ産後骨盤矯正でご案内している内容と組み合わせてご提案します。

 お子さま連れでもご来院いただけます

「子どもを預ける先がなくて、自分のことは後回し」そんな声を数えきれないほど伺ってきました。

当院には保育士が在籍しており、17:30まで対応しています。
キッズスペース、おむつ替え台、ハイローチェアもご用意しています。

– お子さま同伴でのご予約は、最終受付16:30となります(水曜日はお子さま連れでのご来院ができません)
– 駐車場は34台。ベビーカーのまま入口までお越しいただけます
– 完全予約制のため、待合室で長くお待たせすることはありません

初めての方は、初めての方へのページもあわせてご覧ください。
抱っこ頭痛に関してはこちら

 よくあるご質問

Q. 産後どのくらいから受けられますか?
A. 産後1か月健診で問題がないと確認されてからをおすすめしています。帝王切開の場合は、経過によって時期が変わりますのでご相談ください。

Q. 授乳中でも大丈夫ですか?
A. はい。薬を使う施術ではありませんので、授乳中の方も受けていただけます。授乳のタイミングは予約時にお気軽にご相談ください。

Q. どのくらい通う必要がありますか?
A. お身体の状態によって異なります。初回のカウンセリングと検査のうえで、目安をお伝えします。無理におすすめすることはありません。

 まとめ

産後の頭痛は、「抱っこ姿勢 → 肩こり → 頭痛」という流れで起こっていることが少なくありません。
まずは抱っこと授乳の高さを見直し、肩甲骨を動かすことから始めてみてください。

それでも変わらないと感じたら、お一人で抱えずご相談ください。

つくば市 学園の森整体院
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