【妊娠中の恥骨痛】原因とセルフケア【マタニティ整体で改善】

2025年10月6日

こんにちは。つくば学園の森整体院です。

妊娠中、徐々にお腹が大きくなるとともに「恥骨のあたりがズキッと痛む」「歩くたびに骨盤の前が引き裂かれるように感じる」といった不快な痛みを感じる方が少なくありません。

この「恥骨痛(ちこつつう)」は、妊婦さんの約3〜4人に1人が経験するといわれています。

今回は、妊娠中に恥骨痛が起こる理由日常生活で気をつけること

そして当院のマタニティ整体で改善が期待できる理由をわかりやすくお伝えします。

妊娠中に恥骨痛が起きる主な原因

1. リラキシンというホルモンの影響

妊娠すると「リラキシン」というホルモンが分泌され、骨盤や関節をつなぐ靭帯をゆるめる働きをします。

これは出産の準備として必要な反応ですが、同時に骨盤の安定性を失わせる要因にもなります。

骨盤がグラグラと不安定になることで、恥骨結合(左右の恥骨をつなぐ部分)に強いストレスがかかり、

炎症やズレが生じ、痛みとしてあらわれます。

2. お腹の重みと姿勢の変化

妊娠中期以降になると、お腹の重みで重心が前方に移動し、腰が反った姿勢(反り腰)になりやすくなります。

この姿勢が続くことで骨盤が前に開き、恥骨部分を引っ張るような力がかかるようになります。また、立ち方・歩き方・座り方の癖なども重なり、骨盤がねじれたり傾いたりすることで痛みが強くなるケースも少なくありません。

3. 骨盤を支える筋肉(インナーマッスル)の低下

妊娠中は運動量が減り、骨盤を支える筋肉である骨盤底筋群や腸腰筋が弱くなりがちです。

この筋肉たちは、骨盤を正しい位置で安定させる重要な役割を担っています。

筋肉が弱ると骨盤が前後左右に傾きやすくなり、結果として恥骨や股関節などに過剰な負担が集中して痛みが出やすくなります。

恥骨痛を悪化させないための日常生活のポイント

妊娠中の恥骨痛は、日常のちょっとした動作で悪化することがあります。

反対に、正しい体の使い方を意識することで、痛みを大きく軽減できるケースも多いです。

1. 寝返りは「両膝をそろえて」

寝返りを打つときに片足ずつ動かすと、恥骨にねじれの力がかかります。

両膝をそろえて、体全体を一緒に転がすように動くと、骨盤にかかる負担を軽減できます。

2. 立ち上がるときは「腕で支える」

椅子やベッドから立ち上がる際は、腕や手で体を支えながら、

ゆっくりと体を起こすようにしましょう。

勢いをつけて立つと恥骨に負担がかかり、お腹の張りにもつながります。

3. 長時間の同じ姿勢を避ける

立ちっぱなし、座りっぱなしは血流を悪くし、骨盤まわりの筋肉が固まってしまいます。

30〜40分に一度は軽く体を動かしたり、姿勢を変えることを意識してみてください。

4. 骨盤ベルトの正しい装着

痛みがひどい時は骨盤ベルトを使うことで、骨盤をサポートし恥骨への負担を減らせます。

ただし、装着位置を間違えると逆に痛みが強くなることもあります。

当院では、妊婦さん一人ひとりの体型に合わせた正しいベルトの使い方指導も行っています。

妊娠中の恥骨痛には「骨盤のバランスを整える整体」が有効です

恥骨痛を根本的に改善するためには、痛みのある部分だけでなく骨盤全体の歪みと筋肉のバランスを整えることが大切です。

痛みを我慢して過ごすと、身体の動きが偏り、さらに骨盤がゆがんで痛みが強くなる悪循環に陥ってしまいます。

当院では、妊娠中でも安心して受けられるマタニティ整体を行っています。

妊婦さん専用のクッションを使用し、うつ伏せにならず横向きや仰向けで安全に施術を受けていただけます。

当院のマタニティ整体の特徴

  1. ソフトな手技で安全に骨盤を調整

     強い刺激を加えず、筋肉や関節の動きを丁寧に整えます。

  2. 恥骨・仙骨・股関節の位置を正しく戻す

     骨盤のゆがみを整えることで、恥骨にかかる負担を軽減します。

  3. 骨盤底筋やインナーマッスルを活性化

     弱くなった支える筋肉を働かせることで、安定した骨盤をつくります。

  4. 自宅でできるセルフケアや姿勢指導

     施術後も痛みが戻らないよう、日常生活のアドバイスをお伝えします。

施術後には、

「寝返りの痛みが和らいだ」「歩くときのズキッとする感じが減った」

と実感される方が多くいらっしゃいます。

妊娠中に整体を受けるメリット

  • 恥骨痛や腰痛、股関節痛の軽減

  • 骨盤の安定による姿勢改善

  • むくみや下半身の重だるさの緩和

  • 出産に向けた骨盤の準備

  • 産後の回復を早める効果

妊娠中に骨盤を整えておくことで、

産後に痛みが残ったり、体型が戻りにくくなったりするリスクを減らせます。

妊娠中の恥骨痛を放置するとどうなる?

「出産したら自然に治る」と思ってそのままにしてしまう方もいますが、

実際には産後も痛みが続くケースが多く見られます。

骨盤が歪んだまま固まると、

  • 尾てい骨や恥骨の慢性的な痛み

  • 腰痛や股関節痛

  • 尿もれ、骨盤底筋のゆるみ

  • 下半身太り、体型戻りの遅れ

といったトラブルが続くことも。

妊娠中から骨盤を整えておくことが、産後の回復と体型維持のカギになります。

妊娠中の恥骨痛は、リラキシンの影響・姿勢の変化・筋力低下が主な原因ですので

日常の動作で気をつけながら骨盤の歪みと筋肉バランスを整える整体が効果的です。

つくば学園の森整体院では、妊娠中でも安心して受けられるマタニティ整体を行い、

恥骨痛・腰痛・股関節痛などの骨盤まわりの不調をケアしています。

「寝返りもつらい」「歩くのも痛い」――そんな状態のまま我慢せず、

ぜひ一度、専門の施術を体験してみてください。

あなたの体が少しでも楽になり、

安心して出産を迎えられるようサポートいたします。

 

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TEL:029-896-7818

 

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